・格安simに交換しようと思っているけどLIBMOってどうなの?
・LIBMOの評判や料金を詳しく知りたい
そう思っている方いらっしゃいますよね。
LIBMOは、株式会社TOKAIコミュニケーションズが提供する格安SIMサービスです。TOKAIコミュニケーションズは名前の通り静岡県を拠点とした情報通信系の企業です。TOKAIホールディングスが親会社でこちらは上場しております。あまり聞いたことないという方もいらっしゃるかもしれませんが結構大手です!! 今回紹介するLIBMOはNTTdocomoの回線を利用した格安SIMとなっております。LIBMOの新プラン料金の詳細や評判などをまとめました。
LIBMOの料金プラン
LIBMOはここ最近「なっとくプラン」という新しいプランに変わりました。(従来プランは30GB5,000円以上しておりました。)1GBから30GBまで自分の使う量によって選ぶことができます。
●LIBMOの月額料金(データ通信専用SIM)
ライト(200kbps無制限) | 528円 |
1GB | 748円 |
5GB | 1,265円 |
20GB | 1,991円 |
30GB | 2,728円 |
●LIBMOの月額料金(音声SIM)
ライト(200kbps無制限) | 1,078円 |
1GB | 1,078円 |
5GB | 1,518円 |
20GB | 1,991円 |
30GB | 2,728円 |
データ専用SIMの場合はショートメールや電話をかけることができません。その分格安となっております。ただしよく比較していただければわかりますが、ライト、1GB、5GBしか安くなっていません。20GBや30GBでデータプランでは損ですね。またライトプランの音声SIMと1GBが同じ価格ですので、そこも要注意です!!
音声SIMを選んだ場合、1年以内に解約した場合、違約金は税込10,450円と超高額です。数ヶ月だけ使って解約する人はLIBMOを契約してしまうと明らかに損をしてしまうので、注意して下さい。すぐ解約する方や試しに使ってみたい方は、データ専用SIMがオススメです。
テザリングも使えますのでそちらも合わせて有効活用してみてください!!
データの追加
LIBMOは5GBの次は20GBとなっております。その真ん中のプランがないというのも特徴です。7GB程度使うけどどうしたらいいんだ〜と思う方もいるかもしれません。その場合は1GBにつき330円でデータリチャージができます。追加のギガで550円をとるところも多いので良心的な価格設定だと思います。
また余ったギガ数は繰り越しできるので、月によって利用の変動が激しい人は、プラン変更は手数料無料でできるので、調整することでうまくいくかもしれません。リチャージしたデータの有効期限は90日間、繰り越したデータは翌月までですので、ずっと貯めておけるわけでないことに注意は必要です。
ライトプランとは??
ライトプランとはほぼ待ち、LINE程度しかやらない人向けのプランです。データ専用SIMなら528円で維持できてしまうのが最大の特徴です!!
大手キャリアで速度制限がかかった場合は128kbpsですのでそれよりは約1.5倍くらいは早いという感じです。速度制限に引っ掛かかってしまった方はわかると思いますが、128kbpsですと LINEでのテキストを送るのがやっとという感じです。
なので形上通信したい、ほぼ家にいてwifiしか使わないという方にオススメなプランとなっております。画像の多いサイトを見る場合は一般的には固まってしまう速度ですので、通常のプランを選択するのが無難です。
LIBMO対応の端末は??
端末は機種にもよるのですがもともとdocomoのスマホを使っていた方であれば契約後LIBMOのSIMカードを入れることで使うことができますよ。一方LIBMOでmoto e7などAndroid端末を購入することも可能です。
LIBMOで購入した場合はSIMカードとセットで送られてきて初期設定も済んだ状態でくるので楽ですよ。端末購入費用はかかりますが、設定が面倒な方や今使っているスマホが古くなっている方はこれを機会にLIBMOで端末とセットで購入してしまうのもありです。
またau、softbankのスマホを使っていた方でもSIMロック解除を行えば、LIBMOのSIMを入れても正常に作動します。ただしSIMロックの解除は端末によってできたり、できる期間が制限されていたりしますので、auやsoftbankに尋ねながら早めに済ませましょう。
LIBMOの評判
ここまではLIBMOの一般的な話をまとめてきましたが、実際使って見たらどうなの?という部分が気になると思います。Twitterなどの評判をチェックして見ましょう。
LIBMOはTwitterなどで結構いい評価を得ております。
続いてはLIBMOです
・通常時:安定して速い
・お昼12~13時:1Mbps以下に低下
・夕方18~19時:2~3Mbpsの日も6月は13:00・13:30の速度がやや低下しましたが、多分一過性かな?
詳細→https://t.co/dmK6IM45VK#LIBMO pic.twitter.com/jubU18fDSt
— シムラボ@格安スマホ解説 (@simlabo_jp) June 13, 2021
最近LIBMOは人気を集めているため、遅いというネガティブな意見もあります。ただ通信技術は日々進歩しておりますので今後改善されていくと思います。
やっぱり最近LIBMO遅い気がする…
楽天からメインSIM変えたら不満を感じます。
TOKAIホールディングス頑張ってください!— タケよん!@株主優待500個/年チャレンジ中! (@takeyon7) June 9, 2021
株主優待も使える模様
少し話がそれますが、株主優待も利用することができるようです。そうすると格安料金がさらに安くなるようですね。
TOKAI HDの優待来たら、携帯もIIJからLIBMOに乗り換えよかな。年間5000円くらい節約できそう。それに加えて配当利回り3%で配当性向もそれほどじゃないのは素晴らしい。
— 竹kid@永遠の投資初心者 (@takenoko_iroiro) June 11, 2021
気になる方はTOKAIホールディングス(3167)で検索してみてください。
その他料金
プラン以外の料金も確認しておきましょう。
・ユニバーサル手数料…2〜3円
・契約事務手数料…3,300円(キャンペーン時は無料の時もあります。)
・10分のかけ放題…935円(オプション)
・通常の通話料金…30秒22円